ゴールデンウィーク前半の3連休に、
イオンの2019年モデルのランドセル予約販売会に行ってきました。
ランドセル売り場の展示品を見るのと違って「販売会」というと、1度会場に入ると当日購入を迫られて帰れなくなったりしないかなと不安がありました。
この記事では、イオンのランドセル予約販売会が実際にどんな雰囲気だったのかをまとめています。
【目次】
事前に準備したこと
わが家はこの販売会でランドセルの購入を決めるつもりはありませんでした。
事前にイオンの2019年モデルのランドセルカタログは入手しています。
当日ランドセルの多さに驚いてぼんやり眺めて終わってしまうことのないよう、長女とはどのランドセルを背負ってみたいか候補を絞ってから参加しました。
あらかじめキャメル色に絞って各社のランドセルを検討していましたが、せっかくなので長女に好みの色とデザインのランドセルに目星をつけてもらいました。
イオンオリジナルのランドセルである「かるすぽ」ではなく、イオン限定の他メーカーやディズニーとのコラボランドセルを選んでいました。
やっぱりまだ年長さんなので、大人っぽいデザインより可愛いランドセルが魅力的に見えるようです。
会場の雰囲気
最寄りのイオンでは初回の予約販売会でした。
オープン時間に会場に入場したら、
ラン活意識が高いと思われて店員さんに営業されないかなと不安でした。
しかし、お客さんで混んでいてもしっかりランドセルが見れないと思い、結局オープンから行きました。
会場はイオン専門店街の端にある催事の際に利用されるイオンホールで行われていました。
会場内に入ると、まだ他の人はおらずわが家が1番乗りでした。
長机の簡単な受付が設置されており、
居住する市町村を聞かれるだけの簡単な受付でした。
名前や連絡先を聞かれることもないので、
買わなきゃいけないというプレッシャーを感じずに済みました。
受付を終えると、
隣でお菓子のつかみ取りをさせてもらいました。
中身はトップバリューのおせんべいとクッキーでした。
受付があるくらいなので、
ショールームのように店員さんにピッタリ付かれて説明されながらランドセルを見るのかと思っていたら、
予想外に会場内は自由行動で安心しました。
私はイオンなのに色々と構えすぎていたようです。
予約もなく自由入場なので、店員さんも1人の客にピッタリくっついて接客する余裕もないですよね。
会場内は入口近くがイオンの「かるすぽ」で、
次に「天使のはね」、奥がアパレルメーカーやキャラクターとのコラボランドセルという並びでした。
奥にはこの販売会のみ購入可能な商品も並んでいました。
たくさん並んでいる商品は、どれも中を開けてみたり背負ったりと自由に触ることができました。
会場の隅には、パズルマットが敷かれた小さなキッズスペースも用意されていました。
私たちの入場後はどんどんお客さんが増えてきて、
人気のランドセルの前は人が集まってしまうため、
オープンと同時に入店して良かったと思いました。
たくさんのランドセルを実際に触ってみて、長女が会場内で最も気に入ったランドセルはこちらでした。
天使のはねのコンバースとのコラボモデルです。
イオンのランドセルカタログには載っていない商品でした。
こちらはセイバンの天使のはねのカタログ写真です。
実際に目の前で見てみると、事前の候補とは異なるランドセルが良く見えてしまうようです。
長女はイオンの「かるすぽ」の中からも、気に入ったデザインを見付けていました。
みらいポケット キュートのメタリックのブラウン×メタリックピーチというカラーです。
実際にランドセルの中に筆記用具や給食セット等が入れてあり、荷物が入った状態の重さを実際に確かめることができました。
この商品を実際に背負っていた際に店員さんに話しかけられて、イオンの「かるすぽ」の特徴について説明されました。
私の父親(子供のおじいちゃん)も一緒にその場にいたので、この日に購入する気があるように見えたのかもしれません。
一方的に説明されてめんどくさいなと思っていましたが、ベルトや背中の当たり方が個々の体型によって差があるので、デザインだけで選ばないようアドバイスされました。
イオンのランドセルは販売会当日に予約をすれば割引率が高いというわけではありませんが、
販売会のみで購入できるモデルが次回の販売会には無くなっているかもしれないと説明されました。
店員さんの説明では、去年人気のカラーはラベンダーや水色だったとの事でした。
「6年生まで使うのだから淡い色はやめといた方がいい」と会場内ではあちらこちらで親御さんがお子さんにアドバイスしていました。
ちなみに会場にいた他のお母さん方が皆可愛いと言いながら見ていたモデルがこちらです。
アパレルブランドであるプライベートレーベルとの
イオン限定のコラボモデルです。
大人っぽいリボンのモチーフが可愛く、
実際に長女も背負ってみました。
しかし、ランドセルの底の金具が他の商品より閉め辛いかなと個人的には感じました。
販売会に参加して感じたこと
私が参加した際は女の子の家族ばかりで、女の子の親御さんはランドセル選びに積極的な人が多いのかなと思いました。
やはりカタログで見るのと実際に見るのとは違うので、たくさんの商品を1度に比較できるイオンの販売会は行ってみて損はないかなと思いました。
また店員さんの言うとおり、ベルトのクッション性や金具の閉めやすさが商品によって違うので、子供にもデザイン以外の比べるポイントをしっかり教えてあげるべきと感じました。
「かるすぽ」の購入特典としてイオンのランドセルラックがプレゼントされるようで、
ラックも会場に展示がありました。
このラックを見ている人は全然いなかったので、
購入特典を意識して見に来ている人はいないように思いました。
特にコレ!とランドセルを決めてない方は、
気軽に参加できるイオンのランドセル販売会に行ってみると良いと思います。
販売会では混んでしまうと人気のランドセルを触るのが順番待ちでゆっくり見れないということもあるので、
オープンや夕方の時間を狙って参加すべきと感じました。
イオンの店舗によって販売会のスケジュールは異なるようなので、公式HPから確認してみてください。