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公立小学校の入学準備に必要な物の費用まとめ

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私の長女がこの春より小学校に入学します。

 

公立小学校なので、入学準備品はランドセルにお金がかかるくらいだろうと考えていました。

 

しかし、意外にも結構な金額を必要としました

 

本記事では、公立小学校の入学準備に実際にかかった費用を具体的な品目名と共にまとめています。

 

 

 

1年生から使用する学用品

 

必要な物と金額

入学前年度の12月頃、進学予定の小学校の入学説明会の案内が自治体より届きました。

 

案内の中には1年生から使用する学用品のリストが同封されており、

入学説明会当日に会場で指定業者による販売会があるとの事でした。

 

リストの内容は以下の通りです。

 

  • お道具袋   440円
  • 整理箱   770円
  • ひらがなとすうじのおけいこ   360円
  • かたかなのおけいこ   310円
  • 国語ノート   120円
  • 算数ノート   120円
  • 自由帳   120円
  • 連絡帳   140円
  • 硬筆下敷き   220円
  • 6B鉛筆5本   600円
  • 赤青鉛筆1本   50円
  • マイネームペンツイン   130円
  • カラーペン12色   1,030円
  • 算数セット   2,800円
  • 生活科バッグ   720円
  • ケース付粘土   820円
  • 製作マット   450円
  • クーピー12色   770円
  • クレパス16色   620円
  • はさみ   420円
  • アラビックのり   150円

 

以上22点、11,450円が現金での販売でした。

 

整理箱は机の中に入れる箱のことです。

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製作マットはカッターを使用する際によく使うマットです。

裏は粘土板になってます。

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お道具袋は大きな学用品を持ち帰る際に使用するようです。

 

 

学校指定業者から買うべき?

リストの硬筆下敷き以降の品目については、

きょうだいが使用していた物を使用しても良いとの事でした。

 

つまり、自前で用意して良いという意味にもなりますね。

 

個人的に文房具の金額は高いなと感じました。

 

イオンやヨーカドーなどの大手小売店

ホームセンターでもう少し安く手に入りそうです。

 

しかし初めての子供の入学という事もあり、

私は全て指定業者から購入しました。

 

当日会った4人きょうだいを育てている先輩ママの話によると、

学校指定のハサミは高いけど丈夫な作りで子供も使いやすく、

買って損はないとの事でした。

 

先生からも以下のように説明がありました。

 

1年生のうちは、初めての慣れない環境で周りの友達と使用する物が異なると、授業中に戸惑ってしまう場合もある。

そのため、なるべく同じ物を使用して欲しいとの事でした。

 

私の娘は細かい事を気にする性格なので、

先生の話にも頷ける部分がありました。

 

実際のところ、上にきょうだいがいない家庭でも全て指定業者から購入していないママさんも何人もいました。

 

これについては、子供の性格や家庭の事情で判断すべき事だと感じています。

 

お名前シールは必要?

上のリストの物以外にも、

希望者へお名前シールも972円で販売されていました。

 

これはひらがなで子供の名前が印字されたシールを作成してくれるサービスです。 

 

シールの形も様々で、

算数セットのパーツの形に合わせた「豆シール」という物がとても便利そうです。

 

ネットでも注文できるようです。

 


 

 

お道具や文房具にはペンで記名すれば良いと思いましたが、

算数セットのおはじきや数え棒などの細かいパーツにはシールが欲しいと感じました。

 

ちなみに先輩ママの話によると、

どんな小さなパーツでも1つずつ記名しないと先生に注意されるようです。

 

娘はこどもちゃれんじで届いた同様のお名前シールを既に持っていたので、

業者からは購入しませんでした。

 

www.usagicolor.me

 

 

体操着などの衣料品

学校指定の体操着については、

学校毎に異なるため大まかに参考にしてもらえればと思います。

 

娘の進学予定の小学校では、

運動時に使用する体操着上下と、

寒い場合はジャージ上下が必要になります。

 

  • ジャージ上   3,500円
  • ジャージ下   3,000円
  • 長袖体操着   1,700円
  • 半袖体操着   1,350円
  • ハーフパンツ   1,650円
  • 体育帽子   550円
  • 給食白衣3点セット  1,860円
  • 黄色の傘  400円
  • 名札  100円

 

学校の説明では、基本的には私服通学。

体育の授業の日や朝のマラソンの日は体操着で通学するようにとの事した。

 

実際のところ、進学予定の小学校では皆ほぼ毎日体操着とジャージの組み合わせで通学しているようです。

真冬に私服の上着を着ている以外、

私服通学している小学生をあまり見かける機会がありません。

 

サイズアップする度に買い換える負担はありますが、

毎日私服を着るよりは経済的だと思います。

 

但し、ジャージや体操着は洗い替えが必要になるものです

 

仮に運動着類を2着ずつ購入し、給食セット1つ、傘2本(通学用と置き傘)、名札2つ、帽子1つを購入した場合に25,810円かかります。

 

 

その他の自分で準備する物

上記の物以外にも準備するよう説明のあった物は以下の通りです。

 

  • 上履き
  • 運動靴
  • 歯ブラシとコップ
  • 給食袋
  • お箸、スプーンを入れる袋
  • 上履き袋
  • ふでばこ
  • 消しゴム

 

これらについては、イオンなどで安く揃えたり、

今現在保育園で使用している物を引き続き使用しようと考えています。

 

入学式で必要な物

学校からの指定はありませんが、

公立小学校で制服が無いため、

入学式用にフォーマル服が必要になります。

 

イオンやヨーカドーなど大手小売店は、

12月末頃から子供のフォーマル洋品売り場を設けていました。

 

私が個人的に売り場を覗いたところ、

女の子はだいたい上下セットで1万円弱〜販売されていました。

 

私は気に入った物が見つけられなかったので、

ネットで購入し結果的に1万円以内に収まりました。

 

「キャサリンコテージ」のお洋服を購入しましたが、

サイズ交換も可能との事でネットでも良いかなと思えました。


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入学式用に購入する人がほとんどで、

必要なサイズが皆ほぼ同じため、

1月には公式では売り切れてしまっていました。

 

また、フォーマル服に合わせる靴と靴下は、

ベビー用品店のバースデイで2,000円で揃えました。

 

 

かかった費用のまとめ

 

入学前までに実際にかかった費用を、

改めてまとめてみました。

 

  • 学用品  11,450円
  • 体操着等衣料品  25,810円
  • その他の準備品  6,400円
  • フォーマル服  8,048円
  • フォーマル靴、靴下  2,000円

 

合計で53,708円もかかりました。

 

これはあくまでも、

入学前に必要とした費用になります。

 

体操着の洗い替えを増やしたり、

今後年度途中で購入するであろう絵の具セットやピアニカなど、

まだまだ出費はあるはずです。

 

本記事では触れてはいませんが、

これらの物以外にもランドセルが必要になります。

 

※ランドセルについてはこちらにまとめています。

 

 

www.usagicolor.me

 

 

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わが家は当面リビング学習をさせる予定のため購入していませんが、

学習机を購入する場合は万単位で費用がかかりますよね。

 

他にも入学式用に親のフォーマル服も必要になります。

 

公立小学校といえど、

かなりの金額がかかりますので、

本記事が参考になればと思います。