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モスリンガーゼおくるみ3種類を比較 いつまで使える?

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お洒落で出産祝にも人気のモスリンガーゼのおくるみですが、わが家では3人目の子供にして初めて購入し使ってみました。

使ってみた感想は、赤ちゃん期の様々なシーンで使えてとても便利でした。

 

モスリンガーゼのおくるみといえば、

エイデンアンドアネイが一番の人気かと思います。

実際に私もエイデンアンドアネイを手に入れて使用していました。

 

しかし、価格が高いので購入するかどうか迷いました

 

エイデンアンドアネイ以外にお洒落なモスリンガーゼのおくるみがないか探してみると、

低価格でお洒落なおくるみをみつけることができました

 

この記事では私が実際に使ってみた、エイデンアンドアネイを含む3種類のモスリンガーゼのおくるみの比較をまとめてみました

 

さらに、産まれた季節寝つきの良さも違う自分の3人の子の赤ちゃん期を振り返り、おくるみの必要性いつまで使えるかについても考察してみました。

 

 

 

 

 

エイデンアンドアネイのスワドル

エイデンアンドアネイのおくるみにはクラシック・オーガニック・シルキーソフトの3種類があります。

それぞれの特徴は以下の通りです。

 

クラシック・モスリン

カラーや柄のバリエーションが豊富でエイデンアンドアネイの定番シリーズです。2枚セットや4枚セットもあるので数を揃えるには良いシリーズです。

価格は定価で1枚で2,376円、2枚セットが4,104円、4枚セットが6,372円です。

 

オーガニック・モスリン

国際基準の人称を受けた環境にもお肌にも優しいオーガニックコットンが使用されています。

価格は定価で1枚で3,024円、2枚セットで5,400円、3枚セットで6,912円で他のシリーズより高いです。

 

シルキーソフト・モスリン

滑らかな肌触りが特徴のシリーズです。他のシリーズより薄手で、素材にレーヨンが含まれています。そのため洗濯すると毛玉ができると口コミが多いようです。

価格は定価で3枚セットで2,592円です。

 

この3種類の中でも、今回比較するのはオーガニックになります。

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サイズは120㎝×120㎝の正方形で、赤ちゃんをしっかり包むことができるサイズです。

素材はモスリンコットン100%です。

写真の柄は「サン&ムーン」という名前です。

 

私はエイデンアンドアネイのおくるみが一番欲しいと思っていましたが、価格がネックで他のおくるみを購入してしまっていました。

しかし、プレゼントで後日いただく機会があり、念願のエイデンアンドアネイを手に入れることができました。

 

 

ベビーザらス限定モスリンブランケット

トイザらスのベビー向けブランドであるベビーザらスでは、オリジナルのモスリンガーゼのブランケットを販売しています。

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派手過ぎずシンプルな柄の3枚セットで販売されています。

 

価格は2018年4月2日現在、3枚セットで2,158円です。

1枚当たり約720円ですので、洗濯替えを揃えるには良いですよね。

 

カラー展開は、グレー、ブルー、ピンクの3色があります。

 

グレーは、キリン・無地・シェブロン柄の3枚。

私はシェブロン柄がベビーグッズにしてはお洒落で珍しいと思い購入を決めました。

 

ブルーは、ボーダー・無地・エレファントの3枚。 

 

ピンクは、ボーダー・無地・ちょうの3枚。

女の子は迷わずこちらでしょうか。

 

 

サイズは112㎝×112㎝の正方形で、エイデンアンドアネイと比べると小さ目となっています。

素材はもちろんコットン100%です。

 

使用感は、生地が薄めでサラサラとしています。

 

ねんねの時期が汗をかきやすい夏であった息子には、おくるみとしてではなく敷物として役に立ちました。

 

サラサラして肌に優しそうなので、シーツ代わりに使っていました。

こまめに交換しなくてはならなかったため3枚セットで助かりました。

 

また、バスタオルよりも肌に優しそうなので、自宅や外出先で息子の肌に直接触れさせたくない物の上に寝かせる際にも敷いて使用していました。

 

 

西松屋モスリンコットンおくるみ

ベビー用品店の西松屋にもモスリンガーゼのおくるみがありました。

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サイズは120㎝×120㎝の正方形で、エイデンアンドアネイと同じ大きさです。

素材はコットン100%です。

 

西松屋では珍しいシンプルな星柄で、価格も購入当時699円だったので私は見つけてすぐに購入しました。

 

使用感はふわふわで生地の厚みもちょうど良く、私は出産後の退院時のおくるみとして使用しました。

 

実は私の息子は、夏にこども病院のPCU(子供の集中治療室)に入院していたこともあります。

そのこども病院では、看護師さんはねんね期の赤ちゃんのベットを離れる際に、赤ちゃんが落ち着くよう病院のタオルでおくるみをしていました。

 

面会時にこの西松屋で購入したおくるみを持参し、息子を包んで抱っこをいていた時の話です。

看護師さんに、「それ赤ちゃんに良さそうだから、タオルの代わりにこの子(息子)に使わせてほしい」とおくるみを褒められました。

看護師さんから見ても赤ちゃんに優しいと思ったみたいです。 

 

現在、西松屋の公式オンラインストアでは、私が購入した当時の物よりサイズがわずかに小さくなって販売されていました。

 

 

また、他にも私が当時購入したものと同サイズで、同様の商品と思われる色違いのおくるみをネット上で見つけました。

 


モスリンコットン おくるみ 星柄 120×120cm

 

 

 

 

厚みの違い

生地の厚みは、エイデンアンドアネイと西松屋が同じ厚みで、ベビーザらスが他2つより薄いです。薄さが違いますが3つとも夏場にも使用できる厚みです。 

 

さわり心地

これもまた、エイデンアンドアネイと西松屋が同じさわり心地でふわふわしています。ベビーザらスも柔らかいのですが、他2つにふわふわ度では負けます。ベビーザらスは最もサラサラしたさわり心地です。

 

耐久性

3種類とも洗濯を何度もしていますが、ほつれや毛玉はできていません。

購入時よりは肌触りの良さは落ちているのかもしれませんが、ゴワゴワになってしまったなと感じるおくるみはありませんでした。

 

おくるみは本当に必要? いつまで?

3人のわが子の育児経験から、私はおくるみは必要だったと思っています。

 

おくるみとして 

産院からの退院時はもちろんです。

首がすわる前の赤ちゃんに、上着を着せる程でもない少しの間抱っこして外に出る際に、何か赤ちゃんを包む物が必要になりました。

 

例えば、抱っこしたままちょっと庭先のポストまで行ったり、車から建物内に入るまでのちょっとした間などです。

 

別に赤ちゃんを包める大きさならバスタオルでもよいのですが、産まれたばかりの赤ちゃんの肌に触れることを考えると、肌触りの良い布が良いと私は感じました。

 

わが家はドラム式洗濯機を使用しており、タオルがゴワゴワしがちです。しかし、新生児の衣類も共に洗濯するので柔軟剤を使用したくありませんでした。

 

そこでガーゼ素材のおくるみが役に立ちました。

 

寒い時期は毛布で包むのも良いですが、新生児が毛布の化学繊維である小さな毛を吸い込んでしまっても嫌だと感じました。

 

また、新生児期の赤ちゃんは自分の意思とは関係なくバタバタと手足が動いてしまいます。

他にもモロー反射と言って、急な音の刺激で手が動いてしまいます。

 

こうした赤ちゃんの動きのせいで寝かしつけるのが大変な時に便利です。手足が動かないよう包んでから寝かせると、布団に置いた瞬間に起きてしまうということを防げました。

 

肌掛けとして 

ベビーカーで飲食店に入った際、空調の風が直接当たってしまう場合がありました。ベビーカーがあると席の変更もなかなかできないため、そのような時に赤ちゃんに掛ける物が必要になりました。

 

モスリンガーゼのおくるみは丸めるとコンパクトになるため、持ち歩きやすく便利でした。

 

授乳ケープとして 

私は人目につく場所で授乳をしたことがなかったため、授乳ケープとして使用したことはありませんでした。

 

しかし、授乳ケープと掛物を別々に持ち歩くよりは、おくるみ1つで済むので荷物が減らせると思います。

特に赤ちゃん期は、おむつ・おしりふき・着替えは最低限お出掛けに必要なのでリュックだろうがトートバッグだろうがパンパンになってしまいます。

 

また、モスリンガーゼのおくるみは通気性も良いですし、赤ちゃんの急な吐き戻しもサッと拭けてしまうので汎用性があります。

 

いつまで使えるか 

新生児期からねんね期はもちろん使えましたが、私は1歳を過ぎてもおくるみを使用しています。

まず、掛ける用途としてはずっと使えます。

 

他にも、私は子供の敷布団の頭側に巻いて使用しています。

わが子は眠いと布団に顔をこすりつけるため、肌が荒れないように顔が触れる部分にモスリンガーゼのおくるみを巻いています。

 

また、わが子は鼻風邪をひくことが多く、寝ている間少しでも鼻詰まりが楽になるよう頭を高くして寝かせる際に枕代わりに畳んで高さを出しています。

 

これまで私のおくるみの使用方法を羅列してきました。

全ておくるみではなくタオルなどの布で代用できる使い方だと思います。

 

しかし、モスリンコットンガーゼの肌あたりの良さというメリットで、私はモスリンガーゼのおくるみを選んでいます。

 

赤ちゃんの繊細なお肌を気遣うのであれば、モスリンガーゼのおくるみはとても役に立ちます。

 

エイデンアンドアネイはデザインが豊富なので、気に入ったデザインを1つ購入してみるといいと思います。

 

そして、実際に使用してみると分かると思いますが、結構洗い替えが必要にもなります。

 

セカンド、サードおくるみとして、コスパも生地の良さも欲張るなら断然西松屋のおくるみです。

 

モスリンガーゼ(星柄)【たまごクラブ掲載】

 

 

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