前回の「ケーズデンキで洗濯機を値切ってみました①」の記事では、わが家流のケーズデンキでの値引き方法をご紹介しました。
本記事では、実際の洗濯機購入時の具体的な値引き額を公開します。
【目次】
値引き後価格提示までの経緯
わが家は小さい子供が3人もいるので着替えの回数が多く、1日足りとも洗濯機を使用する事は欠かせません。
しかし、洗濯機は店舗で購入してそ自宅に持ち帰ってという事はなく、配送してもらうまでに数日を要します。
そのため、洗濯機が壊れた日はすぐにケーズデンキへ向かいました。
この日はなんとも運が悪く月曜日。
さらに時間は夕方6時。
お店に入るといつも行く土日の様子とは全く違い、
予想通り店内はガラガラです。
店員さんも売り場に立っていません。
買い物する時間も限られていたので、専属販売員Mさんをひとまず探しました。
前回の記事の最初のポイントの通りです。
専属販売員Mさんについては前回の記事で説明しています。
しかし、嫌な予感はしていましたが、その日Mさんは不在だったのです…
普段であればMさんのいる日を確認して出直すところですが、一刻も早く洗濯機が欲しいのでそうはいきませんでした。
値引きのポイントの1つ目から満たせていません。
とりあえず洗濯機売り場に向かい展示品を見ていると、早速店員さんが近付いて来ました。
この店員さんは質問してもなんだか歯切れが悪く、社歴の本当に浅い方のようでした。
2つ目のポイントのおすすめ品を聞く気にもならないため、私が予算と希望のスペックで購入しようと決めたのがこちらの商品です。
パナソニックななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX3800L
Panasonicの展示品の中では三番目の価格でした。
新製品にこだわりはないのです…
この日値札に表示されている価格は21万3000円(税込)で、ここから値引き交渉スタートです。
ちなみに、この日確認したネット価格は以下の通りです。
ケーズデンキのwebストア 20万4120円(税込)
価格.comの最安値 18万3456円(税込)
以上の情報から18万円を目標に値引きを依頼しました。
最初に出してもらった金額は19万2400円(税込)。
これはケーズデンキあんしんパスポート5%割 割引後、さらに5%値引いたものと思われます。
しかし、まだ目標は遠いため再度値引きの依頼をしました。
すると店員さんはカウンターへ確認しに行ってしまいます。
確認後に出してもらった金額が18万2000円(税込)。
これはさらに5%と端数の値引きと思われます。
うーん。
これ以上はただ値引きしてと依頼するのも難しいと感じました。
わが家は古い洗濯機の引取りも同時に依頼するため、引取りにかかるリサイクル料が3564円発生します。
そこで、この3564円が何とかならないものか、ダメ元で店員さんに話してみましたが…
やはり、リサイクル料はお店の方で無料にする事は出来ないとの事でした。
しかし、本体価格から3564円値引きする事で購入を決めて欲しいとの事でした。
つまり、本体の価格としては17万8436円(税込)となります。
とにかくこの日は急いでいて、さらに確認に時間がかかっても困るので、この日はこの価格で買おうと決めてしまいました…
この店員さんはレジカウンターでの入力でも手こずっていて、「慣れていないものですみません」とハッキリ謝られてしまいました。
これでは、1000円程度のSDカード等のセットを依頼する気になりませんでした。
値引きの3つ目のポイントも満たせずです。
今回のケーズデンキでの買い物を振り返ると、前回の記事「ケーズデンキで洗濯機を値切ってみました①」通り、値引きも含めて買い物の満足感は接客してくれる店員さんによるということを改めて実感しました。
結論を言うと、買い物に満足するためには、1つ目のポイントである専属の店員さんから購入することが1番です。
洗濯機を美しく設置する
ケーズデンキの配達の方に洗濯機の設置の際に、あることもお願いしてしまいました。
ふんばるマンという洗濯機用商品の設置です。
こちらを足元に設置してもらってかさ上げし、洗濯機下の掃除もしやすく、体組成計も収納できるようになりました。
新品はお洗濯のテンションが上がります。
さらにアースと電源コードを纏めて特殊なL字タップを繋げています。
よく家電量販店や100均で売られてる一般的なL字タップはアース線に干渉してなんだか危険そうですが、こちらのタイプはそんな事はありません。
大きなホームセンターを数店舗回っても見つけることができず、私は楽天で購入しました。
スリムなので以下のようにコンセントカバーの中に仕込むことも可能です。