まだ子どもが小さい私は、なかなか美容院に行けません。
黒髪にすればいいのですが、
同じようにカラーを楽しみたいという方は多いと思います。
そこで私が美容院に行けない間に行っている、
カラーが抜けて黄色っぽくなってしまった髪色を活かして、
今っぽくごまかす方法を紹介します。
【目次】
プリンの境目の隠し方
美容院でカラーができない時に最も気になるのが、
地毛が伸びて根本がプリンのようになってしまっている事だと思います。
市販のカラー剤でのセルフカラーは、髪は傷み、ムラになったり皮膚トラブルを起こしたりするので私は避けています。
そこで私が利用しているのが、ナチュールバイタル カラーセーフヘアマスクです。
ポイントはブラックを使用する点です。
カラートリートメントを使った事がある方は、色がすぐに落ちてしまうというイメージを持っていると思います。
しかし、このナチュールバイタルはブラックを選ぶ事によって、カラートリートメントの色が落ちやすいという短所が長所に変わります。
それでは私が行っている使い方を簡単に説明します。
まず、シャンプー後によく髪の水気を絞ります。
ボブの場合でナチュールバイタルを500円玉くらい手に取り、毛先から根元に向かって素早く馴染ませ、手櫛で髪全体に均等に広げます。
そして、3分程放置してシャワーで洗い流して完了です。
ここで1つ注意点があります。
この商品は触れた部分がすぐに染まってしまうので、
お風呂場での飛び散りに注意が必要です。
また手や爪が紫色っぽく染まってしまいますが、
すぐに石鹸で洗えば取れるので安心してください。
ナチュールバイタルはトリートメントなので、
使用後にドライヤーで乾かすとスルスルと髪の指通りが変わります。
1回使用しただけだと、若干髪色が暗くなってるかなと感じる程度です。
これを3日連続で使用すると印象が結構変わります。
3分程度の塗布を数日行うという方法なら、子供と一緒にお風呂に入りながらできます。
1日で色を変えたい方は、たっぷり塗布して10分以上放置すれば染まります。
当たり前ですが髪全体が暗くなるため、地毛とカラーをした髪との色の差が目立ちにくくなります。
これだけなら、どのカラートリートメントを使っても髪色を暗くすれば同じことです。
しかし、ナチュールバイタルのブラックの使用後の髪はアッシュ系の色に染まります。
もちろんシャンプーをしていくと数日で徐々に色が落ちていきます。
そして、色が落ちていく過程で今度はアッシュ系からマット系の色味に変わりながら落ちていきます。
美容院でカラーをして時間が経つと、カラーが抜けて黄色っぽい髪色になりますよね。
そこにアッシュ系やマット系のくすんだ色味が入る事によって、敢えてブリーチしてからカラーを入れたような今っぽい外国人風のカラーになります。
私は美容院に行けない間、このくすんだ色をキープするために、ナチュールバイタルを週に2,3回使い続けています。
このような使い方で、ボブの私は3か月分くらいは余裕で使うことができました。
ダメージを受けた髪を隠す
さらに髪のパサつきを隠し、簡単に今っぽい雰囲気の髪型にするために私が使っている物があります。
美容院で勧められ、SNSでもヘアアレンジ動画によく出てくる商品でした。
ずっと気になってましたが、ステマっぽいと感じたので買うまでには至りませんでした。
最近の私は、産後抜け毛を経て新たに生えてきた短い毛がピョンピョンと浮き出し、枝毛とアホ毛に悩んでいます。
また梅雨のせいもあって、ボサボサと髪のまとまりが以前よりも悪くなったように感じていました。
そこで、ナプラ ポリッシュオイルの小さいサイズを試しにAmazonで買ってみました。
テクスチャーは硬めのオイルで、1滴で広く髪に馴染みました。
香りはスタイリング剤のようなキツさは全く無く、柑橘系の優しい香りです。
無印良品のジェルタイプのメイク落としの香りに似ていると感じました。
クセで跳ねてしまった毛先に馴染ませるだけで、
ウエット感が出て簡単に今っぽさが出せます。
使用前後の写真です。
毛先をよく見てみてください。
左の水色の服は使用前、右のピンクの服は使用後です。
iPhoneで撮影し、2枚を並べる加工のみしています。
枝毛やアホ毛とパサつきが隠れていますよね。
ナプラ ポリッシュオイルの私が良いと思うところは、
肌にも使用できるオイルという点です。
他のオイルトリートメントは、
髪に馴染ませた後に手洗いが必須でした。
ナプラ ポリッシュオイルは余ったら手にそのまま擦り込んでおしまいです。
スタイリング剤のついた髪で布団入りたくない人にもおすすめです。
躊躇なく子供の昼寝の寝かしつけで布団に入れます。
なかなか美容院行けない。
でもちょっとこの日は綺麗にして出掛けたいという時に本当に役に立ちます。
2つの合わせ技で使ってみてください。