憂鬱な娘の算数セットの名前付け。
とにかくヤル気が出た時にヤルしかない!と娘と一気に作業したのですが。
私はある失敗をしてしまい、
後日名前シールを貼り直しするという、
より面倒くさい結果になってしまいました。
本記事では私の失敗から学んだ、
算数セットの名前シールの貼り方の注意点とコツをまとめています。
失敗とは?
算数セットの名前シールは、
娘の加入しているこどもちゃれんじよりキャンペーンで無料で届いていたので、
自分では購入していませんでした。
同じくこどもちゃれんじをやっている先輩ママによると、
「ちゃれんじのシールで十分だよ」との事。
算数セットのおはじき用シールも大量にあり、
コラショ(進研ゼミのキャラクター)の絵もプリントされていて娘も喜んでいました。
パッと見た感じから、
算数セット全パーツ分のシールは足らないだろうと思いました。
そこで私は、
おはじきや数え棒などの小さくて名前を書きにくいパーツからシールを貼っていき、
カード類はペンで記名していこうと考えました。
そして、娘と一気におはじきからシール貼りをスタートし、ブロックを経て、数え棒へ行こうとしたところ...
数え棒に合うシールが、
元から全然足りていないと気が付きました。
それでも他に方法は無いため、
余っている細長いシールを組み合わせて貼っていきました。
この時はやる気と勢いで貼ってしまったのですが、
後から冷静になってみると無理矢理感がすごい…
娘はこれで良いと満足していましたが、
もし授業中に他の子と比べたら…
と娘に申し訳なくなってしまいました。
さらに数え棒同士をまとめて収納すると、
サイズの合っていないシール同士がくっついてしまい悲惨な状態に。
ここでようやく、もう貼り直しするしかないと諦めました。
私の失敗点は、シールとパーツの数を把握して計画的に貼らなかったことなのです。
コツ① 名前シールの選び方
まずは、算数セットにどんなパーツがいくつ入っているかを確認すべきです。
これはメーカーによって異なります。
娘の算数セットはこうぶんというメーカーです。
算数セットの箱の中に内容が記載されているカードが入っていました。
次に、必要なシールの数を把握します。
全パーツにシールを貼るのか、
小さいパーツのみシールを貼るのかでも
必要なシール数は変わります。
全パーツにシールを貼るのであれば、
メーカーに対応したシールを準備してしまうのが手っ取り早いです。
こうぶんであれば、
ダイオ―プリンティングというシール作成業者さんが対応しているみたいです。
チラシが算数セットに入っていました。
逆に、一部をシールで対応する場合、
選択肢は増えます。
私はお名前シールLABOというお店でシールを追加購入しています。
送料無料で、2月中旬に注文して2営業日で自宅に届きました。
|
算数セット用のシールが3パターンも用意されていて、
シールのイラストやラインのデザインが300種類から選べます。
私はおはじき用シールは不要だったため、
「枚数勝負タイプ」という数え棒用の細いシールが大量にはいっているパターンを購入しました。
算数セット以外にもお箸や鉛筆にも使えます。
まだ何もシールを持っていない方は、
まずは「スタンダードタイプ」を選べば間違いないと思います。
コツ② シールの貼り方
実際に貼っていく時のポイントです。
貼り方の順番は、
細かくて数の多いパーツから貼っていくと良いです。
おはじきや数え棒、ブロックは最初に貼るべきです。
理由は、集中力が途切れる前に大変な作業をしてしまった方が良いからです。
おはじきはピンセットを使うと良いそうですが、
私は使用せずに指で十分でした。
ちなみに裁縫や工作が大嫌いな不器用です。
数え棒は写真のように、
シールを貼る面を上にして並べてから一気に貼ると効率が良いです。
これらの細かいパーツが終わった後は、
カード類を貼っていきます。
カード類も枚数が多いのでどんどん貼っていきたいところですが…
数カードや計算カードはカード同士が繋がっているために引き離す作業が必要です。
そこで、細かい作業で疲れた目や首の休憩も兼ねて、ここで一気にカードを引き離す作業をしてしまうと良いです。
計算カードはリング側よりも外側がシールを貼りやすいです。
細長いシールは、数枚ずつ剥がして指においておくと作業が楽になります。
まとめ
算数セットの名前付けはシール選びが重要でした。
私が追加注文したシールは、
ぴったりシール用の枠内に貼れました。
ちなみにシールのイラストは「貝殻」を選んでいます。
最初から自分の算数セットに合ったシールを選んでいれば貼り直しは経験せずに済んだはずです。
これから算数セットの名前付けをする方は、
パーツと必要なシール数を必ず確認してから作業を始めてみてください。
シールをまだ探していない方は、
こちらを選べば失敗はないと思います。
|