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最後の育休を楽しむうさぎ31歳のブログ

娘5歳は反抗期!私の解決方法 ちいさなあなたへ

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我が家には3人の子供がいますが、この記事では長女5歳について書きます。

 

タイトルの通り、私は娘の反抗期に振り回される毎日を過ごしています。

本物の反抗期の中学生のいるご家庭の方からしたら、笑われてしまうかもしれませんね。

 

娘に何か注意すれば口答え。
こちらが大人の対応をしようと、話題を反らしたり黙ったりすれば、しつこく先程の話題について追求してきます。

 

ああ言えばこう言う。
過去の発言について言った言わないで揉める。

 

 

娘の場合は、一番下の弟が産まれた事もあって、赤ちゃん返りも混ざっている時期もありました。

 

思い通りに事が進まないと癇癪を起こし、自分でも泣くことを抑えられなくなります。

保育園の登園拒否が続いた時期もありました。

 

どうして娘はこんなに性格が歪んでしまったのだろう…

私の接し方がいけなかったんだ。

弟が2人もいて、娘にずっと我慢させてしまったからに違いない。

 

このような罪悪感を、家族に悟られないようにひっそり抱いていました。

 

 

 

 

しかし、そんな悩みは簡単にスーッと小さくなり消えていくことがありました。

 

 

 

 

それは、私の友人がきっかけを与えてくれました。

 

 

3番目の息子が産まれたので、友人にベビージムやバンボを貸してもらい、息子に絵本をプレゼントしてもらいました。

 

 

この絵本というのが、息子よりは私へのプレゼントだったんだ!と読んですぐに分かりました。

 

 

読んでいる途中から娘への愛しい気持ちが溢れ出てきて、切なくて切なくて堪りませんでした。

 

そして私自身の母親の愛も改めて感じ、1人で涙を流してしまいました。

 

今もこのブログを書きながら思い出すと涙が出てしまいます。

 

 

娘はこれから、たくさんの楽しい事や喜びを経験して大人になっていく。

でも辛い事もいっぱい経験しなければならない。

 

娘が悲しい時は私も辛い。

想像しただけで胸が痛い。

 

 

まさに、娘を愛し過ぎて辛いという苦悩に気が付いてしまいました…

 

 

 

それ以降、娘の反抗に対してはもちろんイライラはします。

 

でも、ぶつかってきていいよ!見守ってあげるから!

それが親の私に出来る事だと思えるようになれました。

 

日々の中で5歳の娘も、既に様々な壁にぶつかり始めて辛い思いをしていたんですよね。

 

 

どんな時も娘には私がついている。

いつか来るもっともっと辛い時のために、その事を頭の片隅に置いて欲しいと思いました。

 

 

  

いつか娘にも読んで欲しい。

 

10年後にまた娘に悩んだ時、お互いに読めるといいなと思います。